こんにちは!2019年に初めて猫を飼って溺愛している元犬派の、だーさんです!
だーさんの妻の、ヘイジです!猫ちゃんかわいいー!
ペルシャ猫(チンチラシルバー)のアブドゥルだニャン!ニャニャニャーン!(歓喜)
- 猫を迎えるのに、どんな準備をしたらいいのかわからない
- 絶対に買ったほうがいいものは何?
- 猫用品以外に、気をつけなきゃいけないことは?
- 実際にどれぐらいお金がかかるの?
初めて猫を飼う人にとって、迎え入れの準備はわからないことがいっぱいですよね。
私たちも、迎え入れるときに何が必要なのか、ぜんぜん分からなくて本とか読んだりネットで調べたり、とにかく大変でした。
最低限これだけは用意したほうがいいものや、私たちが実際に猫を迎え入れたときにこんなものもあるといい!といったものを紹介します。
こちらの記事では、猫を迎える初日に、どんな準備をしてどのように猫を迎えたらいいのかを解説しています。
私たちが実際に使っている商品を中心に紹介しますね!
ニャニャニャーン!
猫を迎え入れるために、かならず準備すべきもの
絶対必要!キャットフード
言わずもがなですが、キャットフードは絶対に必要ですね。生きていくためには食べ物は絶対に必要です。
キャットフードといっても、なんでもいいというわけではないです。
迎え入れるまでに食べ慣れているフードがあるので、ペットショップで食べていたフードと同じもの、保護されていたときに食べていたものを聞いて、同じものを一ヶ月分は用意しましょう!
食べ慣れたフードでないと、猫がエサを食べてくれないことがあったり、体質に合わなくて調子が悪くなったりしてしまいます。
特に生後半年未満の子猫の場合は注意しましょう。
カリカリのドライフードの場合、ミルクでふやかして与えていることもあるので、合わせて猫用のミルクも用意しておくとバッチリですね。
ミルクを買うときは必ず猫用のミルクを買ってください。市販の牛乳は与えないようにしましょう。
まずは、迎えるまでに食べていたフードと同じものにしましょう!
おいしいごはんじゃないと、嫌だニャーン!
トイレと猫砂
トイレと、トイレに入れる猫砂は絶対に用意してください。
猫は砂の上でトイレをする習性があります。
さらに、猫は自分のうんちを砂で隠す習性もあるので、トイレと一緒に猫砂も忘れずに用意するようにしましょう。
砂と言っても、近くの砂場で砂を取ってこないようにしましょうね笑
猫砂にはいろいろありますが、においをおさえてくれたりおしっこを固めてくれたり、飼い主にとってもトイレの世話が楽になります。
猫は、おしっこは1日3-5回程度、うんちは1日1-2回します。
猫がトイレを我慢すると膀胱炎などの病気のリスクも高まってしまうので、もちろんですがトイレは絶対に用意してください。
人間でもトイレがないところで生活したくないですよね・・。
家にお迎えして数日間、トイレの場所を覚えるまでは床でトイレをしたり、部屋の暗いところでトイレをするなど粗相をしてしまうことがあります。
家に来たばかりでわからないので、叱らずに掃除してあげましょう。
※トイレのしつけ方の記事を後日公開予定です。
元いたペットショップや保護元で使っていた猫砂を分けてもらうようにしましょう。
いきなり猫砂が変わってしまうと、においや踏込こごちが違うので、トイレを覚えにくくなります。
私たちが使っているトイレと猫砂はこれ!
子猫のうちは、高さのあるトイレは避けておきましょう!
ペット用のキャリーバッグ
ペットショップや保護元から猫を連れて帰る時に必要です。
また猫にワクチンを受けさせるため、調子がおかしい時に動物病院へ連れて行くときに必要となります。
プラスチック製や手提げタイプ、折りたたみできるものなど、いろいろなタイプがあります。
私たちは、利便性を考えて折りたたみできるジッパータイプのものを買いましたが、だんだん猫が大きくなってしまって狭そうです。
大きめのプラスチック製のキャリーバッグに買い換えようかと考えています。
特に、車で動物病院まで猫を連れて行くときは必ずペット用のキャリーバッグに入れてください。運転中にブレーキやアクセルの下に潜りこむと大変危険です!
アブドゥルは半年で一気に成長して大きくなったねー!
そろそろキャリーバッグが手狭だニャーン(ΦωΦ)
猫用食器と水を飲む皿
キャットフードだけでは食べられないので、猫用の食器も必要です。
ペットショップに、猫用の食器がいくつか販売されているので、猫の大きさにあったサイズの食器を用意しましょう。
また、できれば1セットでなくて2セット準備するのがおすすめです。
猫が食べるもの・飲むものを入れる食器ですので、きちんと洗って清潔にしてあげる必要があります。
2セットあると、1セット洗って食器を乾かしているときに使えたり、万が一食器が割れてしまった時に代わりに使えるのでおすすめです。
エサが入れられればなんでもいいかもしれませんが、人間用の皿だと形状が食べにくかったりするので、猫が食べやすい食器、水を飲みやすいペット用の食器にしましょう。
大きな猫の場合は、高さが低い食器だと食べにくいことがあるので、高さのある食器を選ぶと猫も餌を食べやすいですね。
爪とぎ器
猫は、バリバリ爪をとぐ習性があります。これは猫の本能ですので、止めさせることはできません。
爪を研ぐ場所がないと、猫はストレスに感じますし、代わりに壁や柱、家具などをバリバリやっちゃいます。
布製やダンボール製など、いろいろありますが、まずはダンボール製の爪とぎ器がおすすめです。
布製の爪とぎだと、布の素材で爪とぎができるんだと覚えてしまうと、同じ素材のソファーや服までバリバリするためです。
猫が大好きな、またたびが付属されている爪とぎ器もあります。
またたびの匂いで、爪とぎする場所を覚えてくれるので、まず最初はダンボール製でまたたびが付属しているものを用意しましょう。
アブはすぐに爪とぎする場所、覚えてくれたねー!
またたび大好きだから、すぐに覚えたニャン!
私たちが実際に猫を迎え入れて、これも必要だったと思うもの
計量器
私たちの家には当初、重さをはかる計量器がなかったので、キャットフードの分量がわからずにとても困りました…。
グラム単位でフードの量を測るので、人間用の体重計はもちろん使えません。
一般的な料理用の計量器であれば十分です。
その他にも、ペット用のスプーンと計量器が一緒になった便利グッズもありますので、これもおすすめです。
トイレが高い場合は、踏み台
私たちが迎え入れた時、猫用のトイレを前もって用意したのですが、思ったよりも高さがあり、さらにアブドゥルも最初はかなり体が小さかったので、トイレまで登れませんでした。
いくら猫はジャンプしたり運動能力が高いと行っても、子猫のうちは高さのあるトイレやケージの2段目には登れません。
ちょっとした踏み台があると、高さがあっても登れるので、もし高さのあるトイレを使う場合は用意しておくと良いですね。
最初トイレに行くのが大変だったニャーン。
ごめんねー。
すぐに踏み台用意したら、すぐに踏み台使ってトイレ行けるようになったよね。
消臭スプレー
猫はすぐにトイレの場所を覚えると言われていますが、それでも家に来て数日間はトイレの場所が分からずに粗相をしてしまうことがあります。
猫はトイレの場所を匂いで覚えますので、もしうっかり粗相をしてしまった場所に、匂いが残ってしまうと人間にとっても不快ですし、その場所で繰り返しトイレをする場所だと覚えられたら困りますよね。
そんなときに、猫がトイレ以外の場所でしてしまっても、匂いを消せる消臭スプレーを準備するのがおすすめです。
人間用の消臭スプレーは、猫が舐めてしまうと有害な成分が含まれていることがありますので、ペット用の消臭スプレーを用意しましょう。
できればあったほうが良いもの
猫用のおもちゃ
猫が家に馴染んできたら、ストレスを発散させるために猫用のおもちゃがひとつでもあると良いですね!
定番の猫じゃらしや、電動のおもちゃまでいろいろあります。
まずは定番の、ねこじゃらしやボールで十分です。
うちのアブドゥルは、すぐ家に馴染んで初日から走り回っていました…汗
家だー!広いー!!ヒャッハー!ニャニャニャーン!
ドリフトしながら走り回っていたよねー!
ブラッシング用のコーム
短毛種の猫は数日に1回で十分ですが、長毛種の猫は毎日のブラッシングが必須です。
ブラッシングをしないと毛が絡まってしまったり、グルーミングで毛を飲み込んでしまうこともあります。
ブラッシング用の器具はいろいろありますが、まずは定番のコームがおすすめです。
たくさん毛が取れるタイプのものもありますが、先が尖っていて当て方によっては猫が痛がってしまうことがあります。
まずは、コームでやさしくブラッシングしてあげましょう。
毛玉ができていても、コームを縦に入れればスルッと毛玉も取れますよ!(獣医師さんに教えてもらいました)
アブちゃん、本当に毛が多くてブラッシングが大変…。
ブラッシング苦手なんだニャーン…。
大変だけど、長毛種は毎日きちんとブラッシングやらないとね…。
ケージ
- 家にお客さんがきたとき、猫におとなしくしてもらうため
- 猫が疲れているとき、休ませる場所として
- 猫が落ち着くための場所
- 外出時に猫がいたずらしないために
こんなときのために、ケージを用意しておいたほうが間違いないですね。
お家によっては猫を放し飼いにできる家もあるかもしれませんが、なにも準備をしていない家は猫にとって危険がいっぱい!
電気コードをかじったり、キッチンに登って危ないものを口にしようとしたりしてしまうので、猫を初めて飼う人はケージを用意しておくと良いですね。
私たちも、猫を迎え入れる前にケージを用意しました。
子猫のうちは、自分の体力の範囲を超えて遊びすぎてしまうので、「疲れているなー」というときにはケージに入れて強制的に休ませてあげました。
いまは、猫用の部屋を一つ作って自由に遊ばせていますが、寝るときはケージの高い場所が落ち着くようで、夜寝るときはケージの中で寝ています。
猫用おやつ
必ず必要なものではありませんが、猫用のおやつはあるといいですね!
基本的には、総合栄養食と書かれているフードを与えていれば、それだけで猫に必要な栄養は満たされています。
しかし、猫が慣れない家に来たばかりで、なかなかエサを食べてくれない時に、猫用おやつなら嗜好性が高いので食べてくれやすいです。
また、動物病院でもらって薬を猫がなかなか食べてくれないときがあります。
そんなときに、猫用おやつに薬を混ぜると食べてくれやすいですよ。
おやつの定番、ちゅーるがおすすめです。
猫を迎えるために、お家の準備を整えよう!
人間が暮らすのには大丈夫でも、猫にとってはそのままでは危険がいっぱいです!
- まずはお家をきれいに掃除する(特に床に落ちたネギなどの食べかすに注意!)
- 食べたら毒性のあるものもあるので、植物を片付ける
- 猫が逃げないように脱走防止の対策
- 日当たりのいい場所の確保
- 危険な刃物などを片付ける(特に包丁や高温油のあるキッチン)
家が散らかっている場合は、お家をきれいにしましょう!
特にネギ類は猫には毒性があります。よくあるカットネギは床にこぼれやすいので、猫が来る前に掃除をしておきましょう!
また、観葉植物も猫にとっては危険です。猫がうっかりかじってしまわないように、片付けておくのが良いですね。
さらに、猫は本当にすぐに脱走したがります。
窓を開ければかけよってきますし、部屋の扉一つでも開けた瞬間に飛び出ていきます。
脱走防止用のフェンスや、窓には網戸など設置しておきましょう。
また、猫は日当たりのいい場所でゆっくり日光浴をするのが大好きです。
日当たりのいい窓際に、猫用の落ち着ける場所を用意してあげると猫も喜びますよ!
さらに、キッチンに包丁や揚げ油など放置している人は、これらも片付けておきましょう。
キッチンの高さぐらいなら猫はすぐに飛び乗ってしまいます。
下からは見えなくても、猫がジャンプしたキッチンに包丁があったら…。
恐ろしいことになる前に、特にキッチン周りには危険なものがないように、普段から気をつけましょうね!
猫を迎える準備:初期費用の目安は16,500円
- キャットフード (3,000円〜)
- トイレ(2,500円〜)
- 猫砂(1,000円〜)
- 猫用キャリーバッグ(3,000円〜)
- 猫用の食器(2,000円〜)
- 爪とぎ器(2,000円〜)
- 計量器(2,000円〜)
- ペット用の消臭スプレー(1,000円〜
以上、合計で約16,500円〜が猫を迎える準備のため、初期費用としてかかるお金の目安です!
また、別途猫用のケージを買うと、10,000円〜別途お金がかかります。
最初はやっぱり色々必要になってきますねー!
一度買ってしまえば、何回も買い換える必要がないものもあるので
最初は仕方ないですね!
ケチケチせずに、黙って僕に投資するニャーン!(=^・^=)
アブー!!某マンガみたいなことを!
ニャーン!(ΦωΦ)
重要!かかりつけの動物病院やペットシッターさんを見つけよう
猫のモノ準備もバッチリ!お家の準備もバッチリ!
しかし、私たちの経験からこれだけではまだ足りません。
猫を迎える前に、事前にかかりつけの動物病院やペットシッターさん・ペットホテルを見つけておきましょう。
動物病院もたくさんありますが、病院や先生によって腕の善し悪しや合う合わないは、必ずあります。
もしあなたの周りにペットを飼っている人がいたら、評判の良い動物病院を事前に聞いておきましょう。
もしくは、インターネットでいくつか動物病院をリストアップして口コミや評判を目安に、もし猫が調子が悪くなったときにすぐに駆け込めるように、備えておきましょう。
また、お出かけで家を一日空けてしまうときおために、事前にペットシッターさんやペットホテルを見つけておきましょう。
ペットホテルは、猫を預けてお世話をしてくれます。
対してペットシッターは、不在時にお家に来てくれ、お家で猫の世話をしてくれます。
どちらもメリットデメリットがありますが、私たちは信頼できるペットシッターさんにお願いするのがおすすめです!
ペットホテルは猫を預けるため、猫が不慣れな環境で一日を過ごすことになってしまいます。
猫は環境の変化がとてもストレスになってしまうため、信頼できるペットシッターさんに来てもらってお世話になるほうが、猫にとっていいと思います。
外に出たくないニャーン!お家が最高なんだニャーン!
本当に、君はニートみたいだね…。
迎え入れる当日は、たっぷり時間を確保しよう
せっかくかわいい猫を迎え入れるのに、家に迎えても当日にそのまま長時間外出してしまうのは、猫も慣れない環境で不安ですし、ストレスで体調の変化も起きやすいです。
猫を迎え入れる日は、予定をいれずに猫と向き合う時間をたっぷりととりましょう!
また、猫が来た初日は可愛すぎてたくさん構いたくなりますが、猫はマイペースな動物。
あまり構いすぎるとストレスになってしまうので、気持ちはわかりますが新しい環境になれるまでは、そっとしておいてあげましょう!
万が一、様子がおかしいなと感じたり体の不調が見られる場合は、すぐに動物病院や引き取ったペットショップ・保護基へ連絡しましょうね!
アブドゥルが来た初日は、最初すっごく不安そうだったねー。
30分後に走り回っていたけど…笑
ぼくは自由だーーーーーーー!
ヒャッハーーー!(ΦωΦ)
猫を迎えるための準備まとめ
以上、猫を迎えるために必要なものを紹介しました!
- キャットフード
- トイレ
- 猫砂
- 猫用キャリーバッグ
- 猫用の食器
- 爪とぎ器
- 計量器
- ペット用の消臭スプレー
- 猫用おもちゃ
- 猫用おやつ
- ケージ
- ブラッシング用のコーム
猫を迎えるときには、やっぱりいろいろ必要になってきますね。
キャットフードもいろいろ種類がありますし、猫のトイレひとつとってもいろんな種類があります。
大切な猫だから、健康にのびのびと過ごしてもらうために、猫が困らない環境にしてあげたいですね。
猫を迎え入れて、数日は猫がトイレの粗相をしてしまったり、用意した爪とぎを使ってくれないこともありますが、最初は仕方ないので、叱らずにコツコツと覚えてもらいましょう。
この記事でご紹介したもの以外にも、猫グッズはたくさんありますが、無駄なものを買いすぎるのもよくないですよね。
私たちが実際に猫をはじめて迎え入れたときのことも交えながら、猫を迎えるための準備に必要なものを紹介しました!
この記事が、猫をこれから迎えるあなたの暮らしに、少しでもお役にたてば嬉しいです。
今回の記事も読んでくださりありがとうございました!
これらかも皆さんのお役に立てれる記事をアップしてきますので、良かったらご覧ください!
記事のリクエストなどあれば、ぜひコメント欄から教えて下さい!
待っているニャーン!
バイにゃーん₍˄·͈༝·͈˄₎ฅ˒˒
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