こんにちは!
2019年に猫を飼って溺愛している元犬派の、だーさんです!
この記事では、はじめて猫をお迎えする初日、どうしたらいいのか不安なあなたのための記事です。
だーさんの妻の、ヘイジです!
猫をお迎えする初日って、緊張しますよねー!
ペルシャ猫(チンチラシルバー)のアブドゥルだニャン!
猫を迎え入れることが決まり、いよいよ猫がおうちにやって来る日。
はじめて猫を飼うあなたにとって、わからないことだらけでとても不安ではないでしょうか?
私たちも、アブドゥルを迎え入れる初日は、どんなことに気をつければいいのか不安でいっぱいでした。
- 猫がおうちにきた初日、どんな迎え入れをしたらいいのだろう?
- エサはどんなものを用意したらいいの?
- 猫に安心してもらえるのかな。
- トイレのしつけって、どうやるの?
これらの不安は、この記事を読んでもらえれば、全てまるっと解決します!
私たちが実際に猫を迎え入れた経験をもとに、初日になにをして、どんなことに気をつければいいか解説します!
初日は、とにかく家に慣れてもらうことを優先して、トイレのしつけ、思い出のために写真と動画をたくさん撮影することが大切です。
この記事を読み終わったら、きっと安心して猫を迎え入れることができますよ。
また、こちらの記事でも猫を迎え入れるとき、準備すべきものを解説していますので、ぜひ合わせてお読みください。
猫をお迎えする初日は、お家に慣れてもらうことが大事!かまいすぎず体調に気をつけてゆっくり見守ってあげましょう!
いよいよ、待ちに待った、念願の猫をお迎えする初日。
ペットショップ・保護元から、あなたの猫がお家にやってくる!
しかし、猫は環境の変化にとても弱い生き物であることを、まずは覚えておきましょう!
ペットショップや保護元の環境で慣れていたのに、見知らぬ家の、見知らぬ部屋にやってきたのです。
猫は「引きこもりのニート」のような生き物と、考えてもらうのがいいですね笑
ニャー!どこへも行きたくないニャーン!お家が最高なんだニャン!
最初、君もおうちに来たときは、おそるおそるキャリーバッグから出てきていたよね。
はじめての知らないお家は、緊張するんだニャン…。
まあ、それでも家に来た初日も30分後には、部屋中走り回っていたけどねー。
ヒャッハー!!ε≡≡(ΦωΦ)
家についたら、猫をキャリーバッグから無理やり出さない。自分から出てくるまで、ゆっくり待ちましょう。
お家に到着しても、無理やりキャリーバッグから出すようなことをしてはいけません。
猫はニートとっても臆病でストレスに弱い動物です。
誰がニートだニャン!
新しい部屋、見たことがないものだらけの部屋を見て、「なんだここは?」と思いながら、ゆっくりと警戒しながらキャリーバッグから出てきます。
さらに、猫は乗り物がとっても苦手です。
猫を迎えに行くために車でお迎えをする人や、電車でお迎えをする人もいるでしょう。
初日は慣れない環境に加えて、乗り物で移動したストレスも重なっています。
焦らずにゆっくりと、猫を見守ってあげましょう。
アブドゥル迎えに行った時、車の中でミャーミャー鳴いていて、可愛そうだったねー。
お車は苦手なんだニャーン…。
ちなみに、アブドゥルが家にやってきた初日の様子です。ちっちゃくでかわいいですねー!
キャリーバッグから出てきたら、自由にお部屋を探検させてあげましょう。
ゆっくりとキャリーバッグからでてきたら、猫は新しい環境がどんなところなのか、部屋中をチェックします。
においを嗅いだり、狭いところに入ったり、自分にとってここが安心できる場所なのか調べます。
電源コードや誤飲してしまいそうな磁石など、危ないものがあったら事前にどけておいて、できるだけ猫に構わずに自由に探検させてあげましょう。
アブドゥルの場合は、ひととおり探検して安心したら、全力で部屋中を走り回っていました笑
(そしてその後、疲れて眠りました)
子猫のうちは、自分の体力のキャパシティを超えて遊んでしまうことがあります。
生後6ヶ月未満の子猫の場合は、遊ばせすぎに注意が必要です。1日15分以内を目安に遊ばせましょう。
口を開けて、ハァハァ言い出したら注意です!
猫との思い出を残すことも忘れずに!猫の邪魔をしないように写真や動画をたくさん残そう!
猫を迎える時の準備や、気をつけるポイントは本やネットで調べればある程度は出てきます。
しかし、私たちが猫を迎えて、失敗して後悔したなと思うことが一つだけあります。
それは、猫との思い出を残すことです。
つまり、写真や動画をたくさん撮影することです。
はじめて猫がやってきた記念すべき初日は、猫にもあなたにもとっても、貴重な日です。
準備することもたくさんありますし、慣れないことだらけですが、猫の邪魔にならないように、できるだけ写真や動画をたくさん撮影しましょう!
小さい頃の写真や、はじめて猫が来た日の記録をあまり残していなかったので、ここだけすごく後悔しています…。
この記事を読んでいるあなたに、私たちのような失敗をしてほしくないので、ぜひ写真や動画をたくさん撮影するといいですよ!
僕のかわいい姿を、たくさん残してほしいんだニャーン!
特に、猫をお迎えする人はまだまだ小さい子猫で迎える人も多いと思います。
特に、子猫の大きさはあっという間に過ぎ去ってしまうので、「はじめておうちに来たときは、こんな様子だったよねー!」と、振り返れるように、ぜひ忘れずにたくさん写真や動画を撮影してください。
そわそわして猫が鳴き出したらトイレの合図。初日からトイレのしつけをしましょう!
猫がやってきた初日、かわいくてかわいくて仕方がないですが、気になるのがトイレのしつけ。
はじめての部屋で、どこにトイレがあるのかが猫には分かりません。
猫は、一度トイレを覚えたら同じ場所で用を済ます、とっても賢い生き物です。
猫がお部屋の中を、うろうろ歩き回り、ニャーニャー鳴き始めたら「トイレしたい」の合図です。
猫をトイレに連れて行ってあげましょう。
猫は砂の上でトイレをする習性があるので、猫にトイレの猫砂を踏ませれば、そこがトイレだと認識してくれます。
ペットショップや保護元で使っていた猫砂をわけてもらい、あなたの家の猫砂に混ぜましょう。
それまで使っていたものと、同じタイプの猫砂を使うと、猫は安心してくれます。
初日はトイレが分からずに、ゴミ箱の裏やタオルの上でやっちゃってたねー。
だって分からないから、仕方ないんだニャーン!
このように、うちのアブドゥルの場合は、初日から3日ほどはトイレが覚えられずに、床に置いていたバスタオルで、うんちをしてしまいました。
ふわふわした感触のバスタオルはトイレと認識されてしまうので、床の上に置かずにしまっておきましょう。
4日目ぐらいから、トイレの場所をしっかり覚えてくれて、それ以降は自分でトイレまで行って用を済ましてくれました。(えらいぞ!)
猫のトイレのしつけは、一度覚えてくれれば、それからは同じトイレでしてくれるので安心してください。
初日から2〜3日の間は、根気よく猫をトイレに連れて行ってあげましょう!
もし、トイレ以外の場所でそそうしてしまっても、決して叱らないようにしましょう!
トイレ自体を我慢してしまって、病気になってしまう危険もあるので、温かい目でゆっくり見守って、トイレのしつけをしましょう。
もし、トイレ以外の場所で粗相してしまったら、消臭スプレーでしっかり消臭!
一度トイレ以外の場所で、おしっこやうんちをしてしまうと、その場所ににおいが残ってしまいます。
その場所に匂いが残ってしまうと、その場所がトイレだと猫が認識してしまうので、繰り返しその場所でトイレをしてしまうようになります。
衛生的にもよくないので、粗相をしてしまったたら、叱らずにすぐに片付けて、消臭スプレーで除菌と消臭しましょう。
こちらの記事では、猫が粗相をしてしまったときに使えるおすすめの除菌・消臭スプレーについて紹介しています。
実際に使ってみてコスパもよくておすすめできるので、ぜひ合わせてお読みください。
トイレを覚えてくれたら、ちゃんと褒めてあげましょうね!
猫は、本当にかしこい生き物です。トイレも数日で覚えてくれるので、安心してくださいね!
えっへん!(ΦωΦ)
猫を迎えた初日の寝るときは、誤飲防止の為にケージに入れておくと安心
猫を迎え入れた初日は、ケージに入れておくと安心です。
猫を飼う人によっては、家の中でケージを置かずに自由に放し飼いをする人もいます。
必須ではありませんが、やはりケージがあると、あなたが寝るときに猫に危険が少なくなるので安心です。
特に猫を初めて飼う人のお家は、猫にとって危険な食べ物や危ない場所があります。
例えば、ネギは猫にとっては有害な食べ物なので、絶対に食べさせてはいけません。
しかし、それを知らずに机の上に刻みネギがこぼれていて、あなたが寝ている間に猫がそのネギを食べてしまったら大変です!
他にも、あなたが寝ている間に電気コードをかじってしまったりなど、おうちには危険がいっぱいなので、できるだけ寝るときはケージに入れて寝るようにしましょう。
実際私たちの経験ですが、刻みネギは床に落ちて猫が食べてしまいやすいので、本当に注意が必要です!
知らない人が来たときにも、ケージに隠れられるから安心だニャン(ΦωΦ)
エサは、以前まで食べていたものと同じものを与えましょう
新しい環境で緊張している猫に、それまで食べていたものと違うエサを与えても、食べてくれないことがあります。
お迎えする前の場所で食べていたキャットフードと同じものを購入して、しばらくの間は同じキャットフードを与えましょう。
与える時間も、できるだけそれまで通りの時間が望ましいですが、時間についてはピタリと同じ時間である必要はありません。
初日は、緊張してエサをなかなか食べてくれないかもしれませんが、猫はちょこちょこ時間をおいてエサを食べる習性があります。
一気に一食分を食べてしまうことは少ないので、「エサを出したけど食べてくれない!」と焦らずに、しばらく様子を見ましょう。
キャットフードの量は、まずは一ヶ月分を目安に用意しておくと良いでしょう。
私たちのときも、初日はエサを全部食べませんでしたが、少しづつ家に慣れると食べるようになりました。
焦って無理やりエサを食べさせず、まずは猫が自然とエサを食べてくれるまで温かく見守りましょう!
初日にエサをまったく食べず、次の日も一口も食べないようであれば動物病院に相談しましょう!
まとめ|猫を迎えた初日はゆっくり見守り、まずはおうちに慣れてもらいましょう
以上、猫を迎える初日について、私たちの実際の経験をもとに解説しました!
- とにかく初日は、おうちに慣れてもらうことが大事
- キャリーバッグからは、猫が自分から出てくるまで見守ろう
- 初日の思い出を、写真と動画にたくさん残しておこう
- そわそわして鳴き始めたらトイレの合図!トイレに連れて行ってあげよう
- トイレに失敗しても決して叱らずに、消臭スプレーでニオイ消し
- 寝るときはケージに入れて寝るようにしよう
- エサは、これまでと同じものを与えましょう
とにかく初日は心配ですが、できるだけそっと見守って家に慣れてもらいましょう!
トイレのしつけと、危険なものを猫が誤飲してしまわないようにだけ、特に気をつけましょうね。
家に慣れてくれれば、あなたにスリスリしてくれるようになったり甘えてくれるようになります。
これから長い長い、猫との共同生活。
焦らずにゆっくりと、猫と一緒に過ごしていきましょう。
あなたと猫の暮らしに、この記事が少しでもお役に立てれれば嬉しいです。
今回の記事も読んでくださりありがとうございました!
これらかも皆さんのお役に立てれる記事をアップしてきますので、良かったらご覧ください!
記事のリクエストなどあれば、ぜひコメント欄から教えて下さい!
待っているニャーン!
バイにゃーん₍˄·͈༝·͈˄₎ฅ˒˒
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